特別コンテンツ　02

商社とは

堺商事は化学品を専門に取り扱う商社ですが、商社が実際どのように社会に貢献しているのかを理解するのは難しいかもしれません。このコンテンツでは、商社について詳しくお伝えしていきます。

商社とは

輸出入貿易ならびに国内における
物資の販売を業務の中心にした会社

商社の特徴

総合商社と専門商社に

区分される

総合商社

多種多様な商品を取り扱っています。取扱商品の幅広さから、「カップラーメンからロケットまで」という言葉もあるほどです。

専門商社

機械や食品、アパレル関連など、特定分野に特化した商品を取り扱っています。扱う商品が限定されているため、その分野において専門的な知識を持って品物を扱います。

堺商事は...専門商社

堺商事は化学品の専門商社です。当社は、化学品関連の売上が全体の90％以上となっています。スマートフォンなどの電子機器をはじめ、プラスチック製品、インク・塗料、化粧品、医薬品、紙オムツなど私たちの身の回りにある多くの製品の原材料を取り扱っています。

商社の仕事

企業と企業をつなぐ役割

商社は、売りたい企業と買いたい企業を結び付け、取引の仲介をすること（トレーディング）が主な仕事となり、その仲介手数料が商社の利益となります。（BtoBビジネスと呼ばれます。）
取引先企業から「こんな商品・資材・原料が欲しい」という依頼を受けて、それに合った商品を取り扱っているメーカーを探します。国内に取り扱い会社がなければ、海外まで目を向けて探すケースもあります。逆に、メーカーから依頼を受けて、販売先企業を探すケースもあります。
商社を介すことにより、企業は今まで取引がなかった新たな企業に商品を使ってもらうことができたり、貿易業務の煩雑な手続きを商社に引き受けてもらえる、幅広い仕入先・販売先を持つ商社の情報を利用できる、というメリットがあります。